
多久和怜子さん第60回全日本音楽コンクール全国大会第3位入賞おめでとうございます。
東京大会の予選、本選(第2位)を突破し、全国172名の参加者中見事第3位という事は大変価値のある事です。これも普段の取り組む真面目な姿勢とたゆまぬ努力を実を結んだ結果だと思います。サンカンのソナチネという表現の難しい曲をひとつひとつの音を大切にした神経の行き届いた演奏をしてくれたのを大変嬉しく思います。
これからもこの経験を生かして目標に向かって頑張ってください。 野口 龍
野口 龍 プロフィール
フルートを吉田雅夫、林リリ子の両氏に師事。桐朋学園短期大学音楽学科在学中にABC交響楽団に入団。後に日本フィルハーモニー交響楽団に入団。読売日本交響楽団入団。1970年「室内楽'70」を植木三郎、若杉弘(弦、松谷翠)と共に結成。10年を目標に日本の現代音楽の紹介を務める。又、上野学園大学客員教授、桐朋学園芸術短期大学部講師、桐朋学園大学講師として後進の指導に当たっている。現在、東京フルートアンサンブルアカデミーメンバー。2003年第11回朝日現代音楽賞受賞。
これまで真摯に研鑽を積んできた勉強の成果が、このような形で評価されたことを大変嬉しく思います。中学、高校生活を通じて、お互いに信頼と尊敬の念を持って、演奏の理想を求めて一筋に歩んできたことが、ひとつの成果として表れたことに、教育現場に携わる者として忘れられない経験となりました。
多久和さん、ありがとう。そして、これからも沢山のことを学び豊かな表現者になられるよう、期待しています! 段田 尚子
段田尚子(フルート) プロフィール
上野学園大学音楽学部器楽学科フルート科卒業。野口龍氏に師事。在学中、第4回日本フルートコンベションコンクール・アンサンブル部門金賞受賞。アメリカ合衆国コロラド州アスペン音楽祭参加、スカラーシップを得る。桃華楽堂演奏会にて御前演奏。第63回読売新人演奏会出演。94年イタリアのミラノ市立音楽院に留学。96年、同音楽院ポストディプロマコース修了。ウンブリア音楽祭等イタリア各地でデュオリサイタル、室内楽コンサートに出演。帰国後は、演奏活動の傍ら、上野学園中学校・高等学校及び大学で後進の指導を行う。