オーボエ 2枚のリードを重ね、その間に空気を通して発音させるオーボエのような楽器は古くからありました。野外の演奏に向く粗野な音のショームなどがその一つでした。それが室内楽や劇音楽の要望に応えて改良されたのがバロック期のオーボエです。ヴァイオリン群にこの楽器が加わった力強い合奏の音は、バロック・オーケストラの特徴です。