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音楽学科 器楽コース(古楽の各専門)

古楽に関する5つの楽器から選択。
歴史的な視点も知識として吸収し、演奏に活かす。

写真 音楽学科 器楽コース(古楽の各専門)

個性と可能性を引き出す「週60分の個人レッスン」(年間約30週:4年間)

古楽専門では、学生全員に毎週60分の個人レッスンを行っています。一人の先生が4年間を通して指導することを基本としていますので、学生一人ひとりの個性に合わせた課題の設定が可能になり、学習の進度をより確実なものにします。教える側が生徒それぞれの成長のリズムを把握できることは、音楽を学ぶ環境として理想的です。

基礎を培い、伝統を踏まえた合奏へ「古楽合奏」

ルネサンスからバロックまでの合奏曲演奏の研究を主題とします。あわせて古楽専門生にとって重要な楽譜・文献の検索方法、専門用語の基礎知識を身につけ、より高度な演奏のための基礎づくりを目指します。また、基礎を十分に学んだうえでイタリア、フランスの合奏音楽を、それぞれの演奏慣習を踏まえて研究します。2009年度、前期はルネサンスの合奏曲、初期バロックの合奏曲を中心に取り上げ、後期は18世紀フランスの合奏曲と後期バロックの合奏曲を中心に取り上げます。

歴史的な見地から古楽研究「古楽概説」

今日「古楽」という用語は日常的になりましたが、「古楽的」「古楽器風」というような曖昧な、あるいは内容のない使い方がされることもよくあります。この授業では演奏における歴史的認識の重要性と問題点について理解し、歴史的な演奏慣習について具体的に学んだうえで、それを自分自身の演奏に役立てることを目標とします。前期は総論から古楽器についてと装飾法を学びアンサンブル実習へ。後期は音律、通奏低音、古楽舞踏を学び、最後にアンサンブル実習を行います。

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