日本内外の檜舞台に通用する演奏家の育成をめざし、幅広いレパートリーを習得するために、週120分の専門実技の個人レッスンを確保している。現役演奏家の教授陣と共演する形で進められる室内楽、オーケストラとの共演による協奏曲演奏会を始め、数多くの演奏会の演奏体験等を通して、高度な演奏能力を養う。
| ピアノ専門 | 正確な技術と豊かな表現力の系統的な習得を目指し、学年毎に時代様式に沿って学ぶ。すなわち、1年次前期はバロック、1年次後期/2年次前期は古典主義時代、2年次後期はロマン主義時代、3年次はロマン主義時代/近・現代の作品を学ぶ。また、独奏・アンサンブル・伴奏の実践を通して、演奏者・教育者の能力を身につける。 |
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| 弦楽器専門 | 専門楽器の演奏技術の習得、音楽に対する深く幅広い理解力を養う。少人数制の利点を活かして学生各自の個性を尊重しつつ、ソロ/室内楽/アンサンブル/オーケストラの実践を学ぶ。 |
| 管楽器専門 | 専門楽器の演奏技術の習得、音楽に対する知的な解釈力・理解力を養う。同種楽器のアンサンブルやウインド・オーケストラ、オーケストラを通して合奏能力の向上を目指し、演奏者・教育者の能力を身につける。 |
| 打楽器専門 | 各種の打楽器を総合的に学ぶ。打楽器アンサンブルやオーケストラの実践を通して、各打楽器の音色や扱い方を習得し、多様な要求に答え得る技術と音楽的感性を養う。 |
| 古楽器専門 | 作品が作曲された当時の楽器の状態や音楽環境の知識に基づいた、演奏技術の習得を目指す。また、演奏技術が音楽的目的に裏打ちされて初めて向上することを、独奏とアンサンブルの実践を通して体得する。 |
技術・音楽性を兼ね備えた声楽家・教育者の育成のため、個別の身体を生かす発声法の習得、言語や時代の異なる様々な歌唱様式の体得をめざす。1年次ではイタリア古典歌曲を中心に発声の基礎を確立し、2年次ではドイツ歌曲、3年次では日本歌曲も学ぶ。3~4年次には、豊かな身体表現をめざし、オペラ実習を行う。
音楽実践(実技・ソルフェージュ等)の基礎能力をふまえた上で、広く音楽の理論的・実践的研究をおこなう。「音楽学」専門は、「西洋/日本音楽史」「音楽美学」「民族音楽学」など、様々な切り口から音楽の学術的考究をめざし、演奏会の企画・運営なども学ぶ。「音楽教育専門」は、音楽の教員をめざす者の教育上のスキル、さらに人間力の涵養をめざす。