ソロ、室内楽、アンサンブル、オーケストラ等様々な学びを通じて、
自分らしい魅力ある演奏スタイルを目指す。
器楽コース弦楽器の各専門では、学生全員に毎週60分の個人レッスンを行っています。一人の先生が4年間通して指導することを基本としていますので、学生一人ひとりの個性に合わせた課題の設定が可能になり、学習の進度をより確実なものにしています。親身で丁寧なレッスンは「あなたらしい音楽」の芽をほう芽させ、育んでいくための大きな力になります。
弦楽合奏では合奏における演奏上の基本的な問題点や、弦楽器特有のソノリティー(響き)を学びます。また、各時代及び各作曲家の演奏様式を把握し、楽譜から、より深く「音楽」を読み解いていきます。尚、ハープ専門の学生はハープアンサンブルの授業で、ハープにおける伴奏法やハープの二重奏、オーケストラにおけるハープパートの演奏法を学びます。また、ギター専門の学生はギターアンサンブルの授業でギターにおける伴奏法やギター二重奏、ギターアンサンブルを学びます。合奏能力を高めるアンサンブル授業の充実は、本学の大きな特長にもなっています。
読売日本交響楽団正指揮者である下野竜也教授がオーケストラの授業で直接指導します。オーケストラならではの多様な音楽表現を学ぶとともに、楽譜の読み方や、作曲家や作品の背景の研究も行い音楽的素養を高めていきます。これらの学びの成果は「定期演奏会」や「協奏曲演奏会」等で発表されます。合奏を通じて個人レッスンだけでは得られない音楽上のスキルアップを目指すとともに、指導の先生方やプレイング・アドヴァイザーから、多くを学ぶ姿勢や人と接する時の礼儀を学んでください。上野学園大学は、相手を慮る姿勢こそ合奏の最初のステップであり、最終目標だと考えています。
オーケストラ 指揮 下野 竜也 教授
鹿児島大学教育学部音楽科、ウィーン国立音楽大学にて学ぶ。東京国際音楽コンクール指揮部門優勝(第1位)及び斎藤秀雄賞の受賞。第47回フランス、ブザンソン国際青年指揮者コンクール優勝(第1位)、読売日本交響楽団正指揮者。
器楽を専門とする学生を対象として3名以上で組織されたグループによって行います。弦・ピアノ・管の各専門の学生が様々な組み合わせでユニットを組むことで、専門以外の楽器への理解とアンサンブルの方法を学んでいきます。
各学年前期と後期の終わりに期末試験が行われます。また、学内演奏会、単位認定演奏等コンサート形式による演奏を行います。これは、聴衆の前で演奏を積むねらいも兼ねて、一般の人にも公開されています。また、4年間の学びの総決算という意味で卒業演奏を行います。本人の希望やその学生の個性に合わせて演奏曲目が決定されます。