入試情報

選抜入試 試験科目(演奏家コース)

共通試験科目

①音楽理論
・楽典(所要時間60分)
②ソルフェージュ ・下記aとbを受験すること。
a. 聴音: 8小節程度の旋律聴音
b. 初見視唱
③副科ピアノ
日程A・日程B
任意の≪ソナチネ≫または≪ソナタ≫の第1楽章あるいは終楽章、または同程度の楽曲。
[注意]暗譜の必要はない(譜めくりは受験者自身で行う)。
④面接
 

専門別実技試験課題注意事項

  • (1)管楽器・打楽器・古楽専門の試験課題は、指定されているもの以外は楽譜を見てもよい。伴奏なし。
  • なお楽譜を見る場合は、受験生自身が準備し、譜めくりが必要な場合には、受験者自身で行うこと。
  • (2)専門実技曲目記入票に挙げた曲の中から、こちらが指定した曲のみを演奏させることや、曲の一部をカットすることがある。
  • (3)適性を判断するために、口頭により2~3の諮問を行うことがある。
  • (4)専門実技曲目記入票に記入した演奏曲の楽譜を1部ずつ準備すること。

実技試験 課題曲

ピアノ専門

日程A・日程B
  • F.Chopin《練習曲》Op.10、Op.25より任意の1曲
  • J.S.Bach《平均律クラヴィーア曲集》第1巻または第2巻より任意の〈プレリュードとフーガ〉1曲
  • J.Haydn、W.A.Mozart、L.van Beethoven、F.Schubert の《ソナタ》より1つまたは複数の楽章
  • 自由曲
    〔注意〕
    • ・いずれも暗譜で演奏すること。原則として、繰り返しは省略すること。
    • ・(1)(2)(3)(4)の合計時間が、25分~30分になるよう選曲すること。
    • ・また(4)自由曲は、1曲でも、あるいは複数の楽曲を組み合わせてもよく、ソナタや組曲の場合は、1つの楽章でも複数の楽章でもよい。

ヴァイオリン専門

日程A・日程B
  • 時代様式の異なる協奏曲2曲
    (緩徐楽章を除く、任意の楽章ひとつ。カデンツァのあるものは、カデンツァを含む。)
  • 自由曲1曲
    (無伴奏作品、ソナタ、小品他)
    〔注意〕
    • ・いずれも暗譜で演奏すること。伴奏なし。
    • ・時代様式は、「バロック~現代」の範囲内で選ぶこと。
    • ・協奏曲課題のうち、ひとつはモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番、第4番、第5番の各第1楽章から選ぶこと。
    • ・カデンツァの版指定はない。

ヴィオラ専門

日程A・日程B
  • 時代様式の異なる協奏曲2曲
    (緩徐楽章を除く、任意の楽章ひとつ。カデンツァのあるものは、カデンツァを含む。)
  • 自由曲1曲
    (無伴奏作品、ソナタ、小品他)
    〔注意〕
    • ・いずれも暗譜で演奏すること。伴奏なし。
    • ・時代様式は、「バロック~現代」の範囲内で選ぶこと。

チェロ専門

日程A・日程B
  • 音階:任意の調の4オクターヴ
    (スラーは、4音一弓。テンポは自由とする。)
  • J.S.Bach《無伴奏チェロ組曲》より任意の1曲の中からひとつ
    (例:第1番よりサラバンド)
  • 任意の協奏曲から緩徐楽章を除く、任意の楽章のひとつ
    (カデンツァがある場合は、カデンツァを含む)
    〔注意〕
    • いずれも暗譜で演奏すること。伴奏なし。

コントラバス専門

日程A・日程B
  • 任意の協奏曲から緩徐楽章を除く、任意の楽章をひとつ
    (カデンツァがある場合は、カデンツァを含む)
  • 自由曲1曲
    (無伴奏作品、ソナタ、小品他)
    〔注意〕
    • ・いずれも暗譜で演奏すること。伴奏なし。

ギター専門

日程A・日程B
3つの異なる時代様式から任意の3曲を演奏すること
そのうち1曲は、1900年以降に作曲された作品を含むこと
〔注意〕
  • いずれも暗譜で演奏すること。

ハープ専門

日程A・日程B
  • Bochsa《Cinquante Etudes》Op.34 より任意の1曲
  • 自由曲2曲
    〔注意〕
    • ・自由曲2曲は、時代様式が異なる作品を選ぶこと。1曲は、ハープ奏者でない作曲家による作品を選ぶこと。
    • ・いずれも暗譜で演奏すること。

フルート専門

日程A・日程B
     
  • 以下の(1)(2)のどちらか1曲を選択し、演奏すること。
    (1)W.A Mozart
    《Concerto in G major》K.313より
    第1楽章
    (2)W.A Mozart
    《Concerto in D major》K.314より
    第1楽章
    〔注意〕
    • ・演奏箇所は当日指定する。
    • ・カデンツァは含まない。暗譜が望ましい。
    • ・ピアノ伴奏は本学教員が担当する。
  • 自由曲2曲
    (無伴奏作品、ソナタ、小品他)
    〔注意〕
    • ・自由曲2曲は、時代様式の異なる作品から選ぶこと。
    • ・いずれも暗譜が望ましい。伴奏なし。

オーボエ専門

日程A・日程B
  • J.N.Hummel《Introduction,Theme & Variations》 Op.102
    最初から、Var.2まで演奏のこと。
  • Hindemith《ソナタ》第1楽章
  • 任意の協奏曲 第1楽章あるいは終楽章
    〔注意〕
    • (1)(2)(3)の順で、演奏すること。いずれも暗譜の必要はない。伴奏なし。

クラリネット専門

日程A・日程B
  • カヴァリーニ《30のカプリス》(リコルディ版)より任意の1曲
  • ウェーバー《協奏曲第1番 f-moll》Op.73 より第1楽章 (ベールマンのカデンツァを含む) (ブライトコプフ版)
  • 自由曲
    〔注意〕
    • (1)(2)(3)、いずれも暗譜の必要はない。伴奏なし。

サクソフォン専門

日程A・日程B
  • A.K.Glazunov《Concerto in E flat major for Alto Saxophone and String Orchestra》
  • E.V.Denisov《Sonata for Alto Saxophone and Piano》より第2楽章
  • 自由曲(任意の1曲)
    〔注意〕
    • いずれも暗譜が望ましい。伴奏なし。

ファゴット専門

日程A・日程B
  • K.Stamitz《協奏曲 ヘ長調》より第1楽章(カデンツァを含む)
  • 自由曲2曲(無伴奏作品、ソナタ、小品他)
    〔注意〕
    • いずれも暗譜が望ましい。伴奏なし。

ホルン専門

日程A・日程B
  • 任意の協奏曲の第1楽章
  • 上記の協奏曲と時代様式の異なる自由曲1曲
    〔注意〕
    • ・楽譜を見てもよい。伴奏なし。
    • ・カデンツァはなし。

トランペット専門

日程A・日程B
  • 任意の協奏曲またはソナタの第1楽章
  • 自由曲1曲
    ※エチュードではあるが、シャルリエ-Théo Charlier《Trente-six études Transcendantes》に限り、その中から1曲を選んで自由曲としてもよい。
    〔注意〕
    • ・楽譜を見てもよい。伴奏なし。
    • ・カデンツァの有無は問わない。

トロンボーン専門

日程A・日程B
     
  • C.Kopprasch《60 Etucle for Trombone》(版指定無)No.16、No.17、No.19、No.22、No.23、No.24、No.28、No.30、No.31、No.33より任意の2曲。
  • F.David《Konzertino》Op.4(Zimmermann 版)より第1楽章 ※記号Dの1拍目まで演奏すること。
    〔注意〕
    • 1、2いずれも譜面を見てもよい。伴奏なし。

テューバ専門

日程A・日程B
  • C.Kopprasch《60 Selected Studies for Tuba》(Robert King 版)よりNo.17、No.19、No.21
  • M.Bordoni《43 Bel Canto Studies for Tuba》(Robert King 版)よりNo.13
    〔注意〕
    • 1、2いずれも楽譜を見てもよい。伴奏なし。

ユーフォニアム専門

日程A・日程B
  • C.Kopprasch《60 Selected Studies for Trombone》(C.Fischer 版)Book. I よりNo.8、No.13、No.14(当日指定)
  • A.Capuzzi《Andante and Ronde(from Concerto for Double Bass)》(Hinrichsen 版 No.1474)
    ※「Rondo」は、記号Gの前まで演奏すること。
    〔注意〕
    • 1、2いずれも楽譜を見てもよい。伴奏なし

打楽器専門

日程A・日程B
(1)または(2)を選択し、演奏すること。小太鼓は、受験者自身が用意・持参すること。

(1)マリンバ
課題曲 Paul Creston《Concertino for Marimba》
クレストン《マリンバ小協奏曲》より 第1楽章
[注意]暗譜で演奏すること。伴奏なし。
自由曲 任意の1曲(10分以内)
[注意]暗譜で演奏すること。伴奏なし。

小太鼓
課題曲 Jacques Delécluse《Douze Etudes pour Caisse-Claire》
ドレクリューズ《小太鼓のための12の練習曲》より第1番
[注意]楽譜を見てもよい。

(2)マリンバ
課題曲 J.S.Bach《Drei Sonaten und Drei Partiten für Violino Solo》
バッハ《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番》BWV.1001より〈Presto〉
[注意]楽譜を見てもよい。

小太鼓
課題曲 Anthony J.Cirone《Portraits in Rhythm 50 Studies for Snare Drum》
シローン《ポートレイト・イン・リズム》より任意の1曲
[注意]楽譜を見てもよい。
  Jacques Delécluse《Douze Etudes pour Caisse-Claire》
ドレクリューズ《小太鼓のための12の練習曲》より当日3曲指定
[注意]楽譜を見てもよい。

オルガン専門

日程A・日程B
J.S.Bach の作品のうち、次の(1)(2)(3)から各1曲ずつ選択し演奏すること。
  • BWV.600、607、608、615、620、624
  • BWV.604、614、622、639、641
  • BWV.535、539、550
    〔注意〕
    • 使用する楽器、レジストレーションについては大学事務部に問い合わせること。

チェンバロ専門

日程A・日程B
次の(1)(2)を演奏すること。
  • J.S.Bach:任意の1曲
  • Louis Couperin:志願者各自が構成した組曲(LʼOiseau-Lyre版使用のこと)

ヴィオラ・ダ・ガンバ専門

日程A・日程B
次の(1)(2)を演奏すること。
  • J.S.Bach:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ1曲
  • M.Marais:任意のプレリュード、アルマンド、クーラントを1曲ずつ(同一の組曲からでなくともよい)

リュート専門

日程A・日程B
下記の作品を含む、30分以内の演奏会プログラムを構成し、演奏すること。
ルネッサンス・リュートを演奏する場合は、次の8曲の中から少なくとも2曲は含めること。
J.Dowland(D.Poulton & B.Lam 編[The Collected Lute Music of Dowland.]Faber Music Limited)より
  • 1a. A Fantasie
  • 5. A Fancy
  • 6. A Fancy
  • 7. A Fancy
  • 23a. The Frog Galliard
  • 45. The Right Honourable The Cliftonʼs Spirit
  • 47. Sir John Smith, His Almain
  • 58. The Shoemakaerʼs Wife. A Toy

バロック・リュートを演奏する場合は、S.L.Weiss の作品を含めること。
〔注意〕
  • ルネッサンス・リュートとバロック・リュートの両方の楽器を演奏してもよい。

リコーダー専門

日程A・日程B
次の(1)(2)を演奏すること。
  • A.Vivaldi:任意の協奏曲全楽章
  • G.Ph.Telemann:任意の協奏曲全楽章
  • 〔注意〕
    • 伴奏あり。伴奏者は同伴すること。

声楽専門

日程A・日程B
次の(1)、(2)を暗譜で演奏すること。歌詞は原語に限る。
(1)自由曲  (2)以外の任意の1曲
(2)課題曲 志願者は、下記の(イ)外国歌曲群から4曲、(ロ)日本歌曲群から3曲をそれぞれ選び、専門実技曲目記入票に記入して提出すること。そのうち(イ)から2曲、(ロ)から1曲、計3曲の演奏曲が試験当日に指定される。

(イ)外国歌曲
G.Carissimi 《Vittoria mio core》
A.Scarlatti 《O cssate di piagarmi》
F.Gasparini 《Caro laccio dolce nodo》
A.Caldara 《Sebben, crucdele》
G.B.Bononcini 《Per la gloria d'adorarvi》
G.B.Pergolesi 《Se tu m'ami》
G.Giordani 《Caro mio ben》
D.Cimarosa 《Bel nume che adoro》
V.Bellini 《Vega luna che inargenti》
F.P.Tosti 《Ancora》


(ロ)日本歌曲
瀧 廉太郎 《荒城の月》
山田 耕作 《赤とんぼ》
弘田 龍太郎 《浜千鳥》
團 伊玖磨 《からりこ》
小松 耕輔 《母》
中田 喜直 《さくら横ちょう》

〔注意〕
  • ・伴奏者は本学で用意する。
  • ・出願者は、専門実技曲目記入票に記入した8曲の伴奏譜を、各1部ずつ入学願書に添えて提出すること。
上記の件に関するお問い合わせ先
上野学園大学 入試センター
フリーダイヤル:0120-186-234 Fax:03-3842-8966
大学事務部(入試課)
Tel:03-3842-1020(直通)  Fax:03-3843-7548