音楽の力で、社会とつながる

各大学が威信をかけて臨む
「音楽大学オーケストラ・フェスティバル」

令和4年12月10日(土)東京芸術劇場コンサートホール ©2/FaithCompany

上野学園大学管弦楽団は、首都圏9つの音楽大学と東京芸術劇場、ミューザ川崎シンフォニーホールが毎年共同開催している「音楽大学オーケストラ・フェスティバル」に2014年より参加しています。オーケストラ活動を通じ社会との交流、地域の音楽文化発展などを目的としたこのフェスティバルで、2022年は大学祝典序曲(ブラームス)、交響曲第2番 (ベートーヴェン)に挑み、気迫溢れる演奏で聴衆を魅了しました。

学生発の企画で地元社会とつながる
「下町七夕まつり」

毎年7月にかっぱ橋本通りで開催される「下町七夕まつり」。多数の屋台が並び、パレードやパフォーマンスなどで賑わうこのお祭りに、本学も音楽で参加しています。与えられた環境での演奏だけでなく、演奏者自身のセルフ・プロデュースにより、観客とつながっていくことを学ぶ貴重な場の一つとなりました。

「北とぴあ国際音楽祭 ロビーコンサート」

「北とぴあ国際音楽祭2015」 写真提供:(公財)北区文化振興財団

毎年秋に北区で開催される「北とぴあ国際音楽祭」。本学は音楽祭の本公演開場前に開催されるロビーコンサートに出演し、古楽アンサンブルや金管楽器による演奏を披露しています。一般の方にとって、身近に触れる機会の少ない古楽や金管楽器の鮮やかで重厚な響きは、多くの方に興味を持っていただいています。

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