10代の頃からピアニストとして活躍してきた辻井伸行さん。2007年に上野学園大学演奏家コースに入学し、在学中の2008年には史上最年少でサントリー・ホールデビュー。その後、2009年に自身の大きな転換点となったヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人初の優勝を飾り、世界的なピアニストとして躍進していきます。
「大学時代、音楽という共通項で結ばれた友人たちと過ごした時間は大切な経験」という辻井さんに、上野学園時代のこと、現在のこと、語っていただきました。
大学での学びを胸に、社会で活躍する卒業生たち。
それぞれの夢に向かって奮闘する先輩たちの声をお届けします。
就職はもちろん、演奏活動、留学、進学など多様な進路がある音大生。
ウエガクでは、一人ひとりの希望の進路を叶えるため、全学で支援しています!
音楽大学の卒業後は多くの進路選択があり、必ずしも音楽関係の仕事に就く人ばかりではありません。例年、卒業生の3〜4割が一般企業に就職。それでも音楽は一生の友です。会社員として安定した収入を得ながら、ライフワークとしての音楽を両立させている卒業生も少なくありません。卒業後の音楽との付き合い方にも、さまざまな形があります。
more上野学園大学・上野学園大学短期大学部では、秋から春にかけ学内外で多数の演奏会を開催予定です。「合唱定期演奏会」「オーケストラ定期演奏会」の2大演奏会をはじめ、学生たちの熱のこもった演奏にぜひ触れてみてください。
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