短大生の将来

「進学」も「就職」も。自由度の高い進路選択

2年間という限られた時間で学ぶ短大生。そのキャリア選択は、自由度が高く多様です。たとえば卒業後に留学を考えていたり、プロとして早くから社会で実戦経験を積みたいという希望があったりと、その先の将来を明確に描いているからこそ、あえて短期間で凝縮した学びが可能な短大を選択する学生も増えています。一方、短大で学びながら自分の将来を見つけていく学生も大勢います。

そんな短大生にとっての2大進路が、「進学」と「就職」です。実際に学びながらその先の多様な進路を考えることができるのは、短大生の大きなメリット。4年後の自分を想像するのは難しくても、2年先のなりたい自分を考えてみることなら、できそうな気がしませんか? ウエガクなら、短大生のさまざまな進路を応援する環境が整っています!

進学するなら

毎年、短大卒業者の1/3から半数が「進学」という道を選択しています。その傾向は、短大生の学びへの意欲の高さの表れと言えるかもしれません。本学では、短大での学びを経てさらに音楽を追究したいという意欲ある学生に向けて、専攻科への進学や大学への3年次編入など、より充実した学びの機会を提供しています。

科目等履修生

本学に在籍する学生以外に、科目等履修生として上野学園大学短期大学部の一部の授業科目の履修を認める制度です。本学短大卒業後、音楽活動をしながら科目等履修生として勉強を続ける方もいます。

上野学園大学 第3年次編入 (学内推薦)

上野学園大学3年次編入のための、学内推薦制度を設けています。また編入後、器楽コースから演奏家コースへの転コースも可能です。

定員:10名
募集コース:器楽コース、声楽コース、グローバル教養コース

上野学園大学短期大学部 専攻科 音楽専攻

実技においても理論においても、より高度な学びを実践していきます。短期大学部の卒業者は、面接のみで進学することができます。

修業年限:1年
定員:10名
募集専門:ピアノ専門、器楽専門、声楽専門

就職するなら

音楽教室をはじめ、一般企業就職者や教員・公務員の道に進む学生も。近年は、音楽療法での学びや資格を生かし、福祉施設に就職する学生も増えています。

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短大生の、さまざまな学びのかたち

音楽療法士を目指す人、教員を目指す人、社会人入学を果たして仕事と勉強を両立する人......。さまざまな目的を持った、多様な学生が在籍していることは、短期大学部の大きな特長。いろんな人生や学びのかたちに刺激を受けて、これまでにない価値観を発見し、視野を広く持てることも、ここで音楽を学ぶ大切な意義です。

鳥海 薫さん
社会人経験後
音楽療法士を志して

2年間で音楽療法士の資格を取得できる点に魅力を感じ、上野学園大学短期大学部を選びました。私にとっては社会人経験後、2度目の学生生活。短期集中型の2年間という学習期間や学費の面からも、ベストな選択だったと思います。音楽療法に興味を持ったのは、病院勤務をしていた時に、音楽好きの職員を集め患者さん向けのコンサートを企画したことがきっかけです。当初は演奏できるだけで楽しかったのですが、回を重ねるうちに「患者さんのためになる音楽とは何だろう?」と考えるようになり、音楽の力で心身の健康をサポートする音楽療法士の存在を知りました。授業では、科学的根拠に基づいて、医療・福祉の面から音楽を学ぶことができます。卒業後はさらに勉強を重ねながら、フリーランスの音楽療法士として活動していく予定です。

短期大学部 フルート専門 2013年入学(2016年卒業)
鳥海 薫さん/福岡県私立明治学園高等学校出身

石原郁子さん
何かを始めるのに、
年齢制限はありません

30代の頃から興味があった音楽療法。2人の息子が社会人になり独立したことをきっかけに「学ぶなら今だ」と、短期大学部の受験を決意しました。後押しになったのは、段階を踏んで挑戦できる社会人入試システム。予備診断も充実しており、とても安心できました。そうして始まった学生生活は、音大のピアノ科を卒業して以来40年ぶり。昼間は声楽と音楽療法を学び、授業が終わると自宅で開業しているピアノ教室や伴奏の仕事に向かう。思っていたより忙しい毎日ですが、一日のほとんどが好きなことを学べる時間なのですから、楽しいのひと言。若い同級生たちも仲良くしてくださり、居心地もとても良いです。そして、社会を経験してきたからこそ、若い頃には気づかなかったこともたくさん学べています。挑戦・前進することに年齢制限はない。そう実感する日々です。

短期大学部 声楽専門 2016年入学
石原郁子さん

青木 茜さん
中学校の教員を目指しています

中学、高校と6年間吹奏楽を続けていたことと、学校の先生になりたいとの思いから吹奏楽部推薦で入学。2年間という限られた時間で「中学校教諭二種免許状(音楽)」の取得を目指すため、大変なこともありますが、時間を効率的に使えるようになったと思います。そんな学習を親身に支えてくださる先生方の手厚いサポートは、少人数制の上野学園ならではの魅力。好きな授業はたくさんありますが、辻野具成先生の道徳の授業は特に面白いです。中学生の頃にはよくわからなかった道徳の授業の存在意義が理解できましたし、教育実習で母校に赴任した際にも、その学びを生かした授業ができたと思います。今後は大学の音楽教育専門に3年次編入することが決まっています。そこでより深く学び、将来は母校の教師として働きたいです。

短期大学部 オーボエ専門 2014年入学
青木 茜さん/千葉県立千葉商業高等学校出身
(2016年4月より第3年次編入学)

林美 菜子さん
合唱部推薦で短大へ
刺激的な毎日です

合唱を始めたのは高2の時。もともと歌うことが好きで、高1の時に軽音楽部でボーカルを担当していたところ、音楽の先生から誘われ合唱部に。皆でハーモニーを作っていく過程に魅了されました。どんどんのめり込んでいく私に、先生は音大進学を薦めてくださいましたが、当時のピアノの実力はバイエル程度。入試すら受けられないのではないかと、半ば諦めていた時に知ったのが、短期大学部の合唱部推薦でした。試験科目にピアノがなく、専門実技と面接のみだったので、これなら私でも! と、高3に入ってすぐ発声や課題曲の練習を始めました。入学後は、音楽経験の浅さから苦戦することもありますが、周囲の仲間に助けられ、なんとか乗り越えています。そして何より、音楽を心から愛する友人たちから、多くの刺激ももらっています。

短期大学部 声楽専門 2014年入学
林美 菜子さん/東京都私立京華女子高等学校出身
(2016年4月より第3年次編入学)

寺門佳連さん
さらなる向上を目指し
大学へ3年次編入

上野学園を選んだ一番の理由は、中学時代から憧れていた彦坂眞一郎先生の存在です。それに拍車をかけたのが、ピアノやソルフェージュを学んだことがなかった私でも挑戦しやすい吹奏楽部推薦があったこと。そして、実際に短大で彦坂先生をはじめとしたプロの先生方のレッスンを受け、自分でも大きく変わったと感じています。音色も技術面も表現の仕方も吹き方そのものも、吹奏楽とソロの演奏はまったく違っていました。大学への3年次編入を考え始めたのは、2年生になってから。当初は短大の2年間だけのつもりでしたが、演奏の機会も増え、先生から「よくなったね」と言われることが多くなり、もっと上手くなりたいという思いが強くなりました。編入後は、新たな友人や先生とも出会い、より高い目標に向かって日々練習を重ねています。

大学 器楽コース サクソフォン専門 2015年第3年次編入学
寺門 佳連さん/茨城県私立常総学院高等学校出身
(短期大学部 サクソフォン専門 2013年入学)

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