上野学園大学短期大学部で学ぶ 7つの理由

社会人から吹奏楽部・合唱部推薦まで
1. 多様な選抜制度

「学びたい」。その気持ちに、年齢や環境は関係ありません!短期大学部では、2015年度から総合型選抜(社会人)を新設しました。ほかにも、「学校推薦型選抜(吹奏楽部)」や「学校推薦型選抜(合唱部)」など多彩な選抜制度で、音楽を学びたいすべての人の熱い意欲を応援します。

総合型選抜(社会人)

音楽の専門教育を希望する意欲旺盛な社会人の方に広く門戸を開くことを目的とした、社会人が対象の総合型選抜です。
レッスン形式による専門実技の実技診断と、作文と面接による選考のため、音楽理論やソルフェージュなどの音楽的な基礎知識を身につける機会がなかった方も出願しやすい試験内容です。また、「長期履修学生制度」を利用することで、入学後は仕事や家事とバランスを取りながら、無理なく学習を進めることができます。

選抜日程詳細

その他の選抜制度

総合型選抜
本学と受験者が相互理解を深めながら行う選抜方式で実技診断と最終試験を実施します。第1回から第6回の日程があり、8月から3月まで申し込みを受け付けています。最終試験当日も実技診断を実施しています。

学校推薦型選抜
高等学校長の推薦が受けられ、規定の出願資格を満たし、本学を専願とする志願者が出願できる選抜方式です(特待生制度あり)。

学校推薦型選抜(吹奏楽部)
高校の部活動での活動を積極的に評価する選抜方式。吹奏楽コンクール出場後からでも受験準備が間に合う日程です。

学校推薦型選抜(合唱部)
高校の部活動での活動を積極的に評価する選抜方式。合唱コンクール出場後からでも声楽専門を目指せます。

一般選抜
一般的な選抜方式です。本学では、日程A、日程Bの2回実施します。

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仕事や家庭と両立して学べる
2. 長期履修学生制度

仕事や家庭を持っている方にも、無理なく学べる機会を提供したい。そんな思いから、短期大学部では通常2年間の修業年限を3年間に延長して学ぶことができる新しい制度を、2015年度より導入しました。 その名も「長期履修学生制度」。出願時に申請すれば、どの入試方式でも利用することができます。
※総合型選抜(留学生)は対象外となります。

2年分の学費で3年間在籍。
週3日程度の通学で、短大を卒業できる制度です。

修業期間中の年間学納金等は、通常(修業年限2年)の学生が卒業までに納入する総額を修業年限(3年)で割った額。
在籍期間が1年増えるからといって、余計な費用はかかりません。通常は2年で納める費用を3年かけて納めることになるので、年単位での経済的な負担も軽減できます。

長期履修学生制度の詳細はこちら

音楽療法が人気です
3. 短大で取れる資格

資格は将来の可能性を広げてくれます。短期大学部では、就職に役立つのはもちろん、音楽的視野も広がる資格を取得できるカリキュラムを、独自に用意しています。

音楽療法士養成教育課程

乳幼児から高齢者まで、心身にさまざまな病気や障害を持つ人を対象に、音楽を通じてコミュニケーションを図り、健康の回復をサポートする音楽療法士の仕事。福祉に携わる人材の需要が高まっている今、「福祉」と「音楽」という要素を兼ね備えた音楽療法士に、興味を持つ学生が増えています。

資格について
短期大学部では、全国音楽療法士養成協議会のカリキュラムに則した授業を履修し、単位を取得することで「全国音楽療法士養成協議会認定音楽療法士(2種)」の称号を受けることができます。

将来について
音楽療法士は、増加傾向にある福祉分野での就職を目指すのに有利な資格です。実際に本学でも、医療や福祉関係施設に就職する学生が増えています。

教職課程

教職は、生徒の未来を支えるやりがいのある仕事です。生徒の心に寄り添う教師、楽しく、わかる授業ができる教師が求められています。本学では、教え方を学ぶ実践的な授業や教育実習、介護実習、授業観察などの体験的な学びを通して、教育現場で活躍できる力を養います。

資格について
短期大学部音楽科では、教職に関するカリキュラムにおいて所定の単位を取得することで、東京都教育委員会に申請して中学校教諭二種免許状(教科<音楽>)を取得することができます。

吹奏楽指導者認定資格

吹奏楽指導者認定プログラムは吹奏楽部の部活動地域移行における指導者を目指す方々が、必要な知識や技術、そして適切な指導力を身につけるためのものです。
特に生徒に寄り添った指導やコンプライアンス順守、安全管理に配慮した指導者を育成できるようにプログラムを構成しています。

資格について
専攻学生は、短期大学の科目である指揮法や実技レッスン、 ウィンドアンサンブルの授業(指導者:福田洋介)を履修し、さらに『吹奏楽指導者認定プログラム』を受講して認定試験に合格することで【上野学園吹奏楽指導者認定書(本学独自認定書)】を取得できます。

将来について
本プログラムで資格を取得し、短期大学卒業後、部活動指導者としてのキャリアを積むことができます。

資格について

社会での即戦力を目指す
4. 濃密な2年間

短期大学部は、1学年50人の少人数制。一人ひとりへの親身なサポートで、とても充実した2年間をお約束します。 全学生が対象の個人レッスン(週50分/2年間)では、各学生の個性や進度に応じた指導を行っています。また、音楽理論系の科目でも進度別のクラス編成を行っている授業があります。
こういったきめ細やかなサポートによって、入学時には基礎に不安があった学生も、2年後には見違えるほどの実力を身につけることができます。また、学内外での多数の演奏会や実技試験など、本物の舞台に上がる機会も豊富。人前に立つ度胸も身につきます。

優れた指導者が細やかにサポート
5. 多彩な教授陣

指導力に定評があり、現役演奏家としても活躍している各教員が、細やかに指導に当たります。

教員紹介はこちらから

学費は大学の半分以下
6. リーズナブルに学べる

音大に進みたいけれど、経済的な不安がある......という方は少なくありません。短期大学部は修業年限が2年間だからこそ、大学と比べて学費がリーズナブル。また、奨学金や特待生制度の利用も可能です。経済的理由で音大進学を諦めかけている方こそ、短大を視野に入れてみませんか?

学費

初年度入学金・学納金はこちら

奨学金
学内の遠隔地出身学生支援奨学金(給付)のほか、日本学生支援機構奨学金(貸与)、地方公共団体奨学金(給付/貸与)、民間団体奨学金(給付/貸与)など、学外の奨学金制度も利用できます。

特待生制度<学校推薦型選抜(指定校)>
1年次の授業料年額が免除となる「特待生S」、1年次の授業料年額の半額が免除となる「特待生A」など充実した内容となっています。合格者のうち成績優秀者が対象。

選抜制度の詳細はこちら

「進学」も「就職」も
7. 自由度の高い進路選択

「進学」と「就職」は、短大生にとっての2大進路。実践的に学びながら、その先の多様な進路を考えることができるのは、短大の大きなメリットです。4年後の自分を想像するのは難しくても、2年先の自分に思いを馳せることなら、できそうな気がしませんか?

進学するなら

上野学園では、短大での学びを経てさらに音楽を追究したいという意欲ある学生に向けて、専攻科への進学や、他大学への3年次編入など、充実した学びの機会を提供しています。

上野学園大学短期大学部 専攻科 音楽専攻(修業年限:2年/定員:10名/募集専門:ピアノ専門、器楽専門、声楽専門)
短期大学卒業後、さらに2年の学びにより学士取得(4大卒)を目指します。

専攻科学費(学内)2023年度
1年次 1,565,900円
2年次 1,565,900円
合計 3,131,800円

優しい学費設定!
4年間で約6,400,000円

3年次編入

過去5年間で約3割が進学しており、指定校推薦を受けている都内の音楽大学の他、他大学への編入実績があります。

編入実績(過去5年間)

  • 武蔵野音楽大学
  • 国立音楽大学
  • 洗足学園音楽大学
  • 日本大学(芸術学部)
  • 大阪芸術大学(通信制)
  • 西九州大学 など

就職するなら

キャリア支援センターでは、在学中からキャリア意識を育むさまざまなサポートや、一人ひとりが希望の進路を叶えられるよう、細やかな就職支援を行っています。社会に出るまでの期間が短い短大生。その特性に合わせ、キャリアガイダンスや個人面談なども最適なタイミング・内容で行っています。

キャリア・就職

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