評価基準:学修評価/卒業認定基準

1. 取得学位 短期大学士

2. 卒業認定基準

音楽科を卒業するためには、2年以上4年以内在学し、以下に定める単位を修得しなければなりません。

卒業に必要な単位数表(令和6年度入学生)
学科目名 単位 備考
教養・基礎科目 10  
外国語科目 8 「英語Ⅰ-1」「英語Ⅰ-2」各2
「英語Ⅱ-1」「英語Ⅱ-2」「独語-1」「独語-2」「伊語-1」「伊語-2」「仏語Ⅰ-1」「仏語Ⅰ-2」「仏語Ⅱ-1」「仏語Ⅱ-2」科目の中から4
専門教育科目 44 ○必修科目 28  
○選択必修科目 ピアノ専門 12
器楽専門(弦管打楽器) 8
器楽専門(ギター) 8
器楽専門(フルート) 12
声楽専門 12
○選択科目 ピアノ専門 4
器楽専門(弦管打楽器) 8
器楽専門(ギター) 8
器楽専門(フルート) 4
声楽専門 4
合計 62

3. 学修評価

出席がその授業日数の3分の2に達していない場合は、その科目の評価を受ける資格を失い、単位が修得できなくなります。

クラス授業における成績評価段階と該当点数

合否 評価段階 点数 基準
合格 A+ 90~100点 学習目標の内容を充分に理解し、修得したものと認められ、試験等において特に優れた成績を収めた。受講態度も非常に高く評価できる。
A 80~89点 学習目標の内容を理解し、修得したものと認められ、試験等において優れた成績を収めた。受講態度も非常に高く評価できる。
B+ 75~79点 学習目標の根幹的な部分は理解し、修得したものと認められ、試験等において妥当な成績を収めた。受講態度も高く評価できる。
B 65~74点 学習目的の根幹的な部分は理解し、概ね修得したものと認められ、試験等において妥当な成績を収めた。受講態度にとくに問題がない。
B- 60~64点 学習目標を最低限理解し、試験等において一応その科目の要求を満たす成績を収めた。受講態度にとくに問題がない。
C 50~59点 学習目標の最低限の理解は得られ、試験等において合格と認められる成績を収めた。受講態度に問題があることがある。
不合格 D 30~49点 学習目標の最低限の理解が得られていず、学習効果が認められない。受講態度に問題がある。
E 0~29点 学習目標の最低限の理解が得られていず、学習成果が全く認められない。受講態度に問題がある。

専門実技レッスンにおける成績評価段階と該当点数

ABC評価法 100点法
合格 A+ 90~ 100点
A 80~89点
B+ 75~79点
B 65~74点
B- 60~64点
C 50~59点
不合格 D 30~49点
E 0~29点

4. GPA制度

学習達成度を図る指標として、GPA制度を導入しています。GPA(Grade Point Average)とは、履修登録した授業科目の単位数にGP(Grade Point)を乗じ、その合計を履修登録単位数の合計で除したものです。

GP
A+ A B+ B B- C D E *
4.0 3.5 3.0 2.5 2.0 1.0 0 0 0

GPAの算定対象となる科目
成績評価を受けた卒業要件に参入される全ての授業科目(単位認定を受けた科目を含む)
英語の外部資格試験の点数によって成績を得た授業科目

GPAの算定対象とならない科目
評語による成績評価の出ない授業科目、履修取消をした授業科目

GPAには学期GPAと累計GPAの2種類があり、「成績通知書」には、その両方が記載されます。

1.学期GPA

(当該学期に評価を受けた科目のGP×当該科目の単位数)の合計
当該学期の総履修登録単位数

2.累計GPA

(在学全期間に評価を受けた科目のGP×当該科目の単位数)の合計
在学全期間の総履修登録単位数

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