広田智之 特任教授

自分の言葉を話せる
オーボエ奏者に。
実技とリードメイキングを
両軸で磨く。
広田智之 特任教授
1963年山口県生まれ。国立音楽大学在学中に日本フィルハーモニー交響楽団に入団。第10回管打楽器コンクール入賞。1988年~2000年8月まで同団首席オーボエ奏者。2000年9月にソリスト・デビュー、東京、大阪などでリサイタルを行う。2001年9月~2004年8月まで、日本フィルにわが国のオーケストラとしては初のソロ・オーボエ契約で迎えられ、2006年より東京都交響楽団首席オーボエ奏者。紀尾井ホール室内管弦楽団、晴れた海のオーケストラ他のメンバーとしても活躍。日本オーボエ協会常任理事。
担当:演奏家コース、オーボエ

国内有数のオーボエコンクールでの上位入賞や、オーケストラへの入団など、近年特にめざましい成果を出している本学のオーボエ専門。その大きな特色のひとつと言えるのが、リードメイキングに関する独立したレッスンがあることです。

オーボエ奏者にとってリードは非常に重要なもの。プレイヤーを生かすも殺すも、最終的にはリード次第と言っても過言ではないくらいです。本学では、実技とリードメイキングを両軸とし、両方をバランスよくスキルアップしていくことを目指しています。「自分の言葉を話せるオーボエ奏者に」。自分の音は自分で責任を持って作るということが、オーボエ奏者として音楽の世界で本当に活躍するためには大切なのです。

個人レッスンにも特色があります。オーボエ専門では私を含め4人の教員が情報交換しながら連携して指導しており、たとえば学生が抱えている問題に対していろんな角度からアプローチしています。ある教員から指摘されたことをすぐには理解できなくても、別の教員に違う角度から指摘されそのうちにわかっていく、ということもよくあります。さらに、ほかの学生のレッスンもいつでも自由に聴講OK。そこで得る自分とは違うケースの問題も、大事な学びとなります。

こういった学びが可能な理由は、個人主義ではなく皆で協力して伸びていこうという学生、そして教員陣の姿勢にあると思います。互いにいい影響を与え合い、時にミラクルすら起こしてしまう。そんな素晴らしいクラスだと自負しています。我々教員も、上野学園卒のプロプレイヤーをたくさん輩出していくという意気込みで、日夜努力しています。

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