〔声楽〕
W. A. モーツァルト 作曲
オペラ≪コジ・ファン・トゥッテ≫より ニ重唱 「妹よ、ご覧なさい」
ソプラノ 屋代 敦美(短大 声楽専門 1年次)、メゾソプラノ 黒木 菜月(短大 声楽専門 1年次)
ピアノ 石原 郁子(大学 声楽コース4年次)
W. A. モーツァルト 作曲
オペラ≪コジ・ファン・トゥッテ≫より 「岩のように動かずに」
ソプラノ 笹田 遥香(短大 声楽専門2年次)、ピアノ 石原 郁子(大学 声楽コース4年次)
〔ピアノ〕
J. ブラームス 作曲 6つの小品 Op.118より
1.間奏曲 イ短調
3.バラード ト短調
4.間奏曲 ヘ短調
望月 さくら(大学 演奏家コース3年次)
《講師コメント》
10月6日のオープンキャンパス参加者のうち、音楽療法体験授業を選択された方は3名でした。少人数でしたので、お一人ずつ、なぜ音楽療法に興味をもたれたのかをお聴きしました。3名の方々は皆さん社会人でお仕事もされていてのオープンキャンパス参加で、熱心に聴いてくださいました。
まず「音楽療法士養成教育課程」のパンフレットを配布し、全国音楽療法士養成協議会認定音楽療法士2種について説明しました。
そのあと、当日のテーマの「障害児・高齢者の音楽療法」で児童の音楽療法のビデオでは児童の音楽療法の目的や、ビデオのポイント、例えば子どもの行動・音楽の使い方を説明しながら見て頂きました。授業の説明や実習についてお話し、当日担当の2年生の学生に実習での体験談を話してもらいました。
最後に楽器体験としてトーンチャイムとツリーチャイム(ウィンドチャイム)の合奏を行ないました。人数は少なかったですが、終始温かい雰囲気の中での演奏で、教室中素敵なトーンチャイムの音が響きました。
3名の方々が温かく聴いて下さったので、気持ち良く終わることができました。
終了後、お一人の方が残り、障害をもった子どもへの教育についていろいろお話しました。私にとっても刺激になりました。