学部/学科 | 上野学園大学短期大学部音楽科 |
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職位/役職 | 非常勤講師 |
氏名(ローマ字) | 加納久子 (Kano Hisako) |
専門 | 情報学 |
担当科目 | 情報とデータサイエンス |
略歴(学歴・取得学位・職歴) |
お茶の水女子大学[学士(理学)] 同大学院[修士(理学)] 大学専任講師・非常勤講師として情報、数理・データサイエンス・AI教育科目を担当 文部科学省科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター NISTEP専門調査員 令和5年~ 上野学園大学短期大学部非常勤講師(現在に至る) |
プロフィール(学会・社会活動・コンクール等受賞) |
日本情報教育学会 情報処理学会 ICT CONNECT 21 令和3年 「AR分子模型教材の開発とデータベース構築」目白大学特別研究費科学研究費助成事業採択 令和4年 Google認定教育者(GCE) |
研究業績(著作・論文・演奏会・作曲等) |
■著書 令和4年 「プログラム学習理論による個別最適化された学びの実現」目白大学授業力向上のためのハンドブックvol.2 ■論文 令和4年 「オンライングラフィックデザインツールCanvaを活用した授業デザインの構築 ~Canva for EducationとGoogle Classroomとのシームレス連携~」目白大学高等教育研究第28号 令和4年 「サステナブルキャンパスを題材としたアクティブラーニング型授業の実践と分析」目白大学短期大学部研究紀要第58号 令和4年 「AR分子模型で学ぶSDGs ~拡張現実ARを活用した3D分子モデルの構築~」人と教育第16号目白大学 令和5年 「KH Coderを用いた「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」科目の授業分析 ~テキストマイニングによる可視化で深層下にあるコンセプトを探る~」帝京平成大学紀要第34巻 ■学会発表 令和3年 「G Suite for Educationを活用した情報系演習科目における遠隔講義の試み」日本情報教育学会第3回研究会 令和3年 「ICTを活用した遠隔講義におけるグループワークの実践 ~ニューノーマル時代の新たな学びとして~」日本アクティブ・ラーニング学会第6回全国大会 令和3年 「遠隔講義における文系大学生を対象としたExcel VBAプログラミング教育実践報告 ~スキナー式プログラム学習の情報教育へのアプローチ~」日本STEM教育学会拡大研究会 令和3年 「創造的探求心を育むオンライングラフィックデザインツールCanvaの活用実践」私立大学情報教育協会教育イノベーション大会 令和4年 「Google Workspace for Educationを活用した協働的な学びの実践」日本情報教育学会第4回研究会 令和5年 「情報教育科目におけるBYODの利用状況と課題 ― 教育DXの加速に向けて ―」日本情報教育学会第5回研究会 令和5年 「高等教育機関における生成AIのガイドラインの傾向と分析」日本情報教育学会第6回研究会 |
指導方針 |
授業ではTeams for Educationなど様々なICTを取り入れることで、これまでの対面授業と比較して、より便利で受講しやすい学修環境を提供できるように心がけています。また、「主体的・対話的で深い学び」を実現するために、ピア・ティーチングやグループ協調学習などを基軸とした課題解決型学習(PBL)も実践しています。 授業で扱う内容としては、従来の情報リテラシーの修得に加え、Excelによるデータ分析やオープンデータの活用、テキストマイニング、プログラミングなど、「データサイエンス・AI」に関連した幅広い分野の学修を積極的に取り入れています。さらに、生成AIによる、テキスト・画像・音楽生成など最新技術を活用した演習も行っています。 DS・AIにおける最先端のテーマの学修を通じて、学生に創造的な学びを探求する機会を提供し、音楽の分野で新たな才能を育てることを目指しています。 |