学長挨拶

短期大学の修学期間は、いち早く社会人の仲間入りをすることになる皆さんにとって、その土台作りとなる非常に大切な時期です。音楽を福祉や医学の分野に生かす「音楽療法」は、その道を目指す方にとって実践的なカリキュラムとなっています。

在学中に大学のオーケストラやウィンドアンサンブルに参加したことで、さらに自らの技量を磨きたいと、大学への3 年次編入をする方も多くいらっしゃいます。一方で卒業後には音楽とは全く関係のない就職を選ぶ方もいらっしゃるでしょう。

いずれにしても、この2年間を通して、音楽を学びながら、その努力の姿勢から自ずと忍耐力を、レッスンと向き合う中で立案力、コミュニケーション力をといったように、社会で生きていく上で基本的に必要な能力を培うことができます。そして、この「音楽を学びながら培われる力」を信じ、充実した学生時代を過ごしていただきたいと思います。

そんな中で近年増加傾向にあるのが、短大への社会人入学です。一度社会人になられた後に、やはり音楽を学びたいと入学される方々の真摯な姿は、現役の学生たちの大きな刺激となっていることもまた事実です。私共はそうした熱心に学びたい社会人の方たちのためにも広く門戸を開いております。

短大で学ばれた後、皆さんが、社会で自らの夢を実現されるために、本学の教育を十分に糧とされることをこころより願っております。

上野学園大学短期大学部 学長 石橋香苗
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