科 | 上野学園短期大学 音楽科 |
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職位/役職 | 特任教授 |
氏名(ローマ字) | 広田智之(Hirota Tomoyuki) |
専門 | オーボエ |
担当科目 | 専門実技 |
略歴(学歴・取得学位・職歴) |
昭和63~平成12年 日本フィルハーモニー交響楽団首席オーボエ奏者 平成8年~ 紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー(現在に至る) 平成9~22年 昭和音楽大学非常勤講師 平成12年~平成25年 東京音楽大学非常勤講師 平成17年~23年 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団トレーニング・エグゼクティブ 平成18年~ 東京都交響楽団首席オーボエ奏者(現在に至る) 平成21年~令和6年 上野学園大学音楽学部特任教授 その他、「ザ・シンフォニエッタみよし」「トリトン晴れた海のオーケストラ」等にて首席奏者を務める。(現在に至る) 平成26年4月~ 桐朋学園大学特任教授(現在に至る) 令和6年~ 上野学園短期大学音楽科特任教授(現在に至る) |
プロフィール(学会・社会活動・コンクール等受賞) |
日本オーボエ協会常任理事 日本音楽コンクール、日本管打楽器コンクール他審査員 平成17年 山口県芸術文化振興奨励賞を受賞 これまでに、「霧島国際音楽祭」「防府音楽祭」に毎年参加 |
研究業績(著作・論文・演奏会・作曲等) |
■主要な演奏会 平成21年 サイトウ・キネン・オーケストラ 平成21年 ベトナム国立交響楽団 指揮(室内楽定期演奏会) 平成22年 霧島国際音楽祭 この他、次のオーケストラとコンチェルトを共演する。 日本フィルハーモニー交響楽団/東京都交響楽団/東京シティ・フィルハーモニック交響楽団/ミラノ・スカラ座弦楽合奏団/チェコ・チェンバーソロイスツ/ザルツブルク室内オーケストラ/モスクワソロイスツ/ベトナム国立交響楽団 その他、毎年 全国各地にてリサイタルを多数開催する。 令和4年4月、東京都交響楽団C定期公演および新潟特別公演にて、R.シュトラウスのオーボエ協奏曲を演奏。 令和4年7月~8月、例年同様霧島国際音楽祭に参加。 ■CD録音 「モーツァルト・オペラデュオ」(オクタヴィア・レコード、平成18年) 「J. S. バッハ作品集 アフェトゥオーソ」(オクタヴィア・レコード、平成18年) 「オーボエ・ソナタ集 モルソー・ド・サロン」(オクタヴィア・レコード、平成20年) 「20世紀オーボエ作品集 ファンタジー・パストラール」(オクタヴィア・レコード、平成21年) 「R. シュトラウス:オーボエ協奏曲、《4つの最後の歌》他」(オクタヴィア・レコード、平成22年) その後も、毎年CDをリリースする。 「2つの魂」(演奏活動30周年記念CD:平成29年) 「the BEST」平成30年 令和元年10月に、ギターとのデュオアルバムのリリースを予定している。 令和3年CDソロアルバム「カンティレーナ」をリリース。レコード芸術誌にて特選盤指定された。 |
指導方針 | 広田クラスの理念は、まず人間教育から始めるべきであると考えています。皆が目指す演奏家になれる学生は本当にわずか。しかしながらいかなる社会に出ようとも必要とされる根本は同じです。オーボエ、音楽の研鑽、努力により、人間として成長させる事、人間力を養うことを主たる目的としています。併せて、アシストしてくださる講師陣の質の高さは、他音大ではありえない内容であり、コンサートにエキストラ出演させる機会を作ったり出来ることは、学生にとって大きなチャンスとなります。学生の夢に手を貸してあげることに、大きな喜びと責任を感じます。 |