科 | 上野学園短期大学 音楽科 |
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職位/役職 | 客員教授 |
氏名(ローマ字) | 池田雄彦(Ikeda Takehiko) |
専門 | ヴァイオリン |
担当科目 | 室内楽、特別公開講座 |
略歴(学歴・取得学位・職歴) |
東京藝術大学音楽学部器楽科[芸術学士] ウィーン国立音楽演劇大学(オーストリア) ウィーン市立コンセルヴァトリウム 平成 2年~平成12年 沖縄県立芸術大学音楽学部器楽専攻助手 平成12年~平成13年 上野学園大学音楽学部非常勤講師 平成13年~平成21年 上野学園大学音楽・文化学部音楽学科 助教授、器楽主任 平成21年~令和6年 上野学園大学音楽学部音楽学科准教授 令和6年~ 上野学園短期大学音楽科客員教授(現在に至る) |
プロフィール(学会・社会活動・コンクール等受賞) | 平成10年~ フリーランスの客演コンサートマスターとして在京オーケストラ(読売日響 他)の数多くの演奏会に出演 |
研究業績(著作・論文・演奏会・作曲等) |
平成14年4月 奏楽堂コンサート(東京上野ロータリークラブ主催)企画/出演(東京)、ヴァイオリンとピアノによる教会コンサート 企画/出演(沖縄県)、11月ピアノトリオ演奏会(東京) 平成15年11月 上野学園創立100周年記念 室内楽の夕べ(金沢) 平成16年2月 メモリアルコンサート(上野学園主催)(東京) 平成17年5月 上野学園創立100周年記念Duoコンサート(松山) 平成20年5月 東京音楽院合同演奏会(東京) 平成22年5月 メモリアルホールガラコンサート 平成26年3月 ブラームス/ホルン三重奏曲 他共演(水戸) 平成28年6月 サロンコンサート出演(東京/アトリエ・ムジカ) 平成29月5月 サロンコンサート出演(東京/アトリエ・ムジカ) 平成30年5月 サロンコンサート出演/メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲他(東京/アトリエ・ムジカ) 令和元年5月 サロンコンサート出演/ヴィヴァルディ:ヴァイオリンとチェロの協奏曲 変ロ長調他東京/アトリエ・ムジカ) 令和2年5月 弦楽アンサンブルコンサート開催 コレルリ:合奏協奏曲第4番、ホルスト:セントポール組曲他(東京/アトリエ・ムジカ) 令和3年5月 弦楽アンサンブルコンサート開催(コロナ感染状況により順延):バーバー:アダージォ モーツァルト:ディベルティメントK.136他(東京/アトリエ・ムジカ) 令和4年10月 グリーグ:ヴァイオリンソナタ第3番ハ短調Op.45、 グリーグ:2つのメロディOp.53 他弦楽合奏作品演奏(武蔵野スィングホール) 令和5年11月 メンデルゾーン:ピアノ三重奏曲ホ短調他(日本ウァイオリン·アートサロン) |
指導方針 |
表現においては、その作品個々の書かれた背景、時代、また作曲家とその作品の様式を認識させ、楽譜に盛り込まれているあらゆる情報を解析、解釈させ、どのような表現や響きがその作品の表現に相応しいかをボーイング、フィンガリングの選択も含め、考えさせるようにしています。 また演奏技術やフィジカルな面においては、基礎的な技術のマスターは当然のことながら、演奏の際の自分の身体の状況と楽器がどんな状態であるか、また自分の奏する音、響きがどのように聴こえるかを意識させ、演奏中自分自身の感覚に集中させるように心掛けています。 そしてそれらの意識化を通して自分のイメージする音、響き、表現内容に近づいていく方法や身体の使い方を一緒に考えていきます。 |